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受け取り上手は、人生を豊かにする

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昨日は貰ってばかりではなく、与えようという記事を書きましたが、
与えられるようになったら、今度は受け取れるようになる番です。
 
ちなみにここでいう与える・受け取るは、物や金だけでは、ありません。
想いや気持ち、言葉や感謝など、目に見えないものも含みます。
 

与えたら、今度は受け取ってみよう!

 
誰かに気持ちよく与えられるようになったら、
今度は自分が、気持ちよく受け取れるようになる番です。
 
 
実は私、誰かに何かを貰うとき、罪悪感を感じるときが、ありました。
 
私なんかが貰っていいんだろうか、
私はこれを受け取るのにふさわしい人物だろうか、
 
そんな風に考えてしまい、
何か貰うと戸惑ってしまうことがありました。
 
 
特に褒められたり、すごいねと言われたりすると、
そんなことないですよと、謙遜したり否定したりして、
相手の言葉を素直に受け取ることができまなかったのです。
 
 
ですが、自分が受け取っていいかなんて、
自分で考える必要なんか、ないんですよね。
 
 
受け取る相手がいないと、
与える側もいなくなってしまいます。
 
そうすると、物や気持ちや言葉のやり取りや循環がなくなってしまい、
みんなが豊かになったり、活発になったりすることが、
出来なくなってしまいます。
 
 
誰も受け取ってくれないと、誰も与えられず、
やり取りされるはずのものが、価値を失ってしまうんです。
 
 

とりあえず受け取ってみよう!

せっかく相手が与えてくれているのに、それを受け取らないのは、
相手の好意を無下にする失礼な行為に当たるかもしれません。
 
 
それに、これは嫌だ、自分はあれがいいと、選り好みすることで、
自分の視野を広げたり、新しい出会いを見つけたりする
チャンスを失ってしまうことに、なりかねません。
 
 
もしかしたら、相手が薦めてくれた趣味をキッカケに、
新しいビジネスチャンスに、出会うかもしれませんし、
紹介してくれた人から、意外な人脈へと繋がったりするかもしれません。
 
 
これがいいんじゃないかと思って、
自分の目で見えている範囲なんて、ほんの一部です。
 
自分には見えてないところにこそ、
チャンスが実は、転がっています。
 
 
なので、相手が与えてくれたものは、
とりあえず、受け取ってみましょう。
 
受け取ってみることで、思いがけない人生へと
進んでいけるかもしれません。
 
 

要らないと思っているものも、実は役に立つかも?!

先ほども書いたように、チャンスは
意外なところに転がっています。
 
そして、それは自分の目には見えていません。
 
なので、自分以外の人の手を借りる必要があるのです。
 
実際、何かものを無くした時、
自分の目で探しても見つからなかったのに、
他の人の目で探してみると、
意外な場所から見つかった、
という経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
 
 
チャンスが人を介してやってくるというのも、
これと似たような原理です。
 
自分では大して良いと思っていなかったのに、
実は自分以外の人から見たら、
すごく良いものだったということも、
十分ありえます。
 
自分では要らないと思っていたものも、
他の人から見たら、すごく価値のあるものかもしれません。
 
 
だから、これは要らないと思って、
せっかく与えてくれたものを、受け取らないのは、
非常にもったいないことなのです。
 
それに、その時は使えないと思っても、
しばらくして何かの機会に使ってみたら、
とても役に立ったという場合もあります。
 
 
なので、要らないと思っても、
もしかしたら自分にとって必要なのかもしれません。
 
 

今日のまとめ

与えることが出来たら、次は受け取る番です。
 
なので、誰かから与えてもらったら、
とりあえず受け取ってみましょう。
 
受け取った時は、要らないと感じても、
実は、非常に役立つもので、
自身にとって必要なものかもしれません。