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人はなぜ挑戦し続けるのか

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最近、何か新しいことを始めましたか?


子供の頃や学生時代は、これまでにない遊びを探して試したり、
知らないことを調べて未知の情報に触れたりして、
毎日ワクワクしていたのではないでしょうか。

 

しかし大人になると、ついつい安定を求めてしまい、
失敗を恐れて、新しいことにチャレンジするのを避けてしまいがちです。

 

確かに失敗して、これまで積み重ねてきたものを
失ってしまうのは、怖いことですし、
一定以上の年齢だと、一度失敗してしまうと
挽回するのが大変に思えるかもしれません。


ですが、それでも失敗を恐れずにチャレンジし続けることが、
人生においてとても大事なことになります。

 


そこで今日は、なぜチャレンジすることが大事なのか、
チャレンジし続けることで、何が得られるのかについて、書いていきます。

 

 

人はなぜチャレンジできないのか

人は変化よりも安定を求める傾向にありますし、特に失敗を嫌がります。

なぜなら人類には、ホメオスタシス(恒常性)といって、
外側の環境が変わっても、内側では一定を保とうとする、
原始的な機能が備わっているからです。

 


もともとホメオスタシスは、
気温や天気などが変化しても、それに対応できるよう、
体温などを一定を保ち続けて、生命を維持しようとする、
生きるためには不可欠な機能です。

 

しかし、この機能が無意識に働いてしまうことで、
変化した方が明らかに良いはずなのに、
それでも、現状のままであり続けようとします。


タバコやお酒、ギャンブルなど明らかに悪影響と分かっていても、
なかなか止められないのも、このホメオスタシスが働いてしまうからです。

 


このように人には、ホメオスタシスという、
生きるために不可欠な機能が働くことで、
変化より安定を求めてしまい、
なかなか新しいことにチャレンジできないのです。

 

 

それでもチャレンジした方がいいのか

先ほど書いたように、人は変化を嫌い、
新たに何かを始めるのは、難しい傾向にあります。

 

特に、今の生活が安定しているなら、
わざわざ新しいことをチャレンジしなくても良いのではと、
考えてしまいがちです。

 


ですが、本当に変化を求めず、
現状のままで良いのでしょうか?

 

確かに、今は現状のままで何とかやっていけるかもしれません。

ですが、今の状態がそのまま続く保証なんて、
どこにもありません。


それに、社会の変化のスピードは、年々早くなっています。

 

たとえば、コンピュータやインターネットの登場によって、
世の中の仕組みが大きく変わり、
第3次産業革命とまで言われました。


また最近ではAIの実用化により、
一部の職業を人間ではなく機械が務めるようになって、
十数年後には、多くの人が職を失うのではないかと危惧されたり、

ビットコインをはじめとする
暗号通貨(仮想通貨)が物議を醸したりと、
日々新しい物事が現れています。


このように、日々新しいことが誕生しては、
それが当たり前になっていきます。

 

そして、自分が安定を求めていても、周囲の環境の変化により、
変わらざるを得ない状況がやってくるかもしれません。

 


なので、どうせ否が応でも変化を求められるなら、
自分から変化を求めていって、
チャレンジした方が、よいのではないでしょうか。

 

 

チャレンジが怖いのは当たり前

確かに新しいことにチャレンジすることは、
人によってはとても恐ろしいことかもしれません。

できれば、今のままで居続けたいと思うのは、当然の心理です。


ですが、天候や周囲の環境など、全く同じ1日は二度とやってきません。

 

それに人間の細胞は、1日に数千億個以上生まれ変わっていると言われ、
細胞レベルで考えると、全く同じ自分自身というのも、もう存在しないのです。

 


気がつけば、周りも自分自身も変わっていっているのですから、
新しいことにチャレンジしていくのも、
もしかしたら、そんなに大変なことではないのかもしれません。

 


たとえチャレンジして失敗したとしても、
それであなたの価値が下がるわけではありません。

 

失敗したとしても、またチャレンジすればいいですし、
失敗と思ったことが、実は次の成功への布石なのかもしれません。

 

日々、小さなチャレンジを繰り返して積み重ねていけば、
いつの間にか、大きく変化していったことに気づけるでしょう。


あなたは、何か新しいことにチャレンジしますか?

あなたの夢は叶っています

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突然ですが、おめでとうございます。

あなたの夢は叶いました。

正確に言えば、とっくの昔から叶っています。


いきなり、こんなことを言われても、
大半の人は頭に、はてなマークが浮かぶでしょう。

「お金が欲しい」、「出世したい」、「独立して自由気ままな生活をしたい」などなど
自分の夢は、まだ叶っていないじゃないか。

そう思う人も多いでしょう。


ですが、それらの夢はすでに叶っています。

ただ、それに気づいていないだけなのです。


そこで今日は、夢はすでに叶っているとは、どういうことなのか、
そして、夢に隠された真の願いとは、いったい何なのか、
について書いていきます。

 

 

 

夢はすでに叶っている

 

先ほど書いたように、あなたの夢はもうすでに叶っています。


たとえば、「お金が欲しい」と願えば、

「お金が欲しいと願っている状態」が叶います。

「出世したい」と願えば、

「出世したいと願っている状態」が叶います。


これはどういうことかというと、

「~が欲しい」「~したい」と願えるのは、
まだ「~が手には入ってない」「~できていない」からです。


もう少し言い換えると、手に入れたいものや状態を願うのは、
そもそも、手に入れたいものや状態が、まだ実現していないからです。


たとえば「お金が欲しい」と願うのは、

欲しいだけのお金が、まだ手には入ってないからであり、
「出世したい」と願うのは、

今の地位や立場にまだ満足していないからです。


つまり、何かを願うためには、

それがまだ実現していないことが必要であり、
何かを願うことは、

それが実現していないことを願うのと同じでなのです。

 

そして、「~したい」という願う時点では、
実際に願っているもの(お金や出世など)は、
まだ手には入っていないので、
「~したい」(まだ「~できていない」)
という願いは、ちゃんと実現しています。

これが、願いがすでに叶っているということです。


夢の裏に隠されているものは?


夢を願うことで、願っている(でも手には入っていない)という状態が
叶うと、書きました。

でも、本当に叶えたいのは、願っている状態ではなく、
願いが叶った後の状態ですよね。

つまり私たちは、お金が欲しいと願っている状態を叶えたいのではなく、
お金が実際に手に入ったという状態を叶えたいのです。


では、実際に叶えたい願いや夢を実現させるには、
どうすればいいのでしょうか。

それは、願いに隠された真の願望に気づくことです。


たとえば、お金が欲しいという願いの裏には、
お金で好きなものが買えるという、
豊かさや自由が欲しいという願望があります。

 

出世したいという願いの裏には、
出世することによって得られる地位や名誉が欲しい、
そして、さらにその裏には、
自分が頑張ったことを認めてほしい、

褒めて欲しいという願望が隠されています。


このように何か願いを持っている場合、
大抵その後ろには、本来の願望があります。

 

しかし、本来の願望に気づいている人は少なく、そのために、
「お金が欲しい」「出世したい」といった
表面的な願いを求めてしまうのです。


夢が実際に実現するには


お金が欲しい、出世したいといった、表面的や夢や願いの裏には、
「豊かさや自由が欲しい」「認められたい、褒められたい」といった、
真の願望が隠されていると書きました。

なので、本来の願望が何であるかが分かってはじめて、
真の願いを叶えられます。


そして、この真の願いは、実は簡単に叶えられるのです。

たとえば、真の願いが「豊かさが欲しい」というものだったら、
身の回りにある、今すでに持っているもの
(住んでいる家、着ている服、毎日食べているご飯、生活できるだけのお金など)
を確認すれば、
実は既に豊かであることを実感できます。

もし、真の願いが「認められたい、褒められたい」といったものなら、
自分で自分を認めて褒めてあげれば、簡単に叶います。


このように、表面的や夢に隠された、真の願望は、
実は、ちょっとしたことで簡単に叶うのです。


今日のまとめ


「~になりたい」、「~が欲しい」という夢は、
まだそれが実現したり、実際に手には入ったりしていないので、
ちゃんと願いは叶っています。

そして、それらの夢の後ろには、気づいていない本来の願望があります。

その本来の願望に気づけたら、それを実現するために、
ちょっとした工夫をすればいいのです。


なので、あなたの願いは簡単に叶うのです。

ムダな時間は、本当にムダなのか?

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休みの日や仕事が早く終わった日に、
本当は外に出掛けたり、溜まっている家事をしたかったのに、
ダラダラしてしまって、気づいたら時間があっという間に過ぎていた。

そんな経験、あなたにもありませんか?

 

ムダな時間を過ごしてしまった、もっと有意義な時間を過ごしたかったと、
あとになって後悔していませんか?

 


ですが、ちょっと待ってください。
ムダに見えるようなその時間は、
実は人生にとって、とても有意義な時間なのです。

 

そこで今日は、何もしていない、ムダに思える時間が、
実はとても大切だったということについて、書いていきます。

 

 

何もしていない時間は、脳をリフレッシュさせている。

 

一見無駄に思えるような、何もしていない時間でも、
頭の中で脳は、しっかり働いています。

 

ですが、何も考えずにぼーっとしている間は、
考え事をしたり、計算をしたりする時とは、
違った動きを脳はしているのです。

 


考え事をしたり計算したりする時に脳は、
これまで得た情報を組み合わせながら、
必死に働いています。

 

しかし、何も考えていない間に脳は、
それまでに集めたり、得たりした刺激や情報を
整理したり、不要なものを削除したりして、
次にまた考えたり計算したりするために、備えています。

 

寝ている間に夢を観るのも、
その日一日に五感から受け取った情報を
脳内で整理しているからです。

 

なので、何も考えていない時間を作って、
次にまたフル回転できるよう、

脳をリフレッシュさせましょう。

 

何もしていない間に、新しいことをひらめく

 

新しいことを思いついたり、悩みの解決策が浮かんだり、
あるいは思いがけないアイディアをひらめいたりするのは、
実は、ぼーっとしている間が多いです。

 


悩みや問題を考え続けても、良い解決策が思いつかず、
いったん、悩みや問題を忘れてしまうと、
むしろその後、良い方法が浮かんだ、
という経験はありませんか。

 

これは、悩んだり考えたりしている間は、
悩みや問題そのものにとらわれてしまい、
なんとかしようと、余計な力が入ってしまうからです。


無理やりひねり出そうとしても、
余分な力が入ってしまい、本来の力が発揮できません。

 

ですが、悩んだり考えたりするのをやめると、
余計な力が抜けて、本来の力を取り戻せます。

 

そうすると、脳が勝手に働いて、
ベストな解決策を導き出してくれます。

 


脳は本来、我々が想像する以上の
素晴らしい力を持っています。

 

なので、脳が本来の力を発揮できるよう、
あえて、何もしない時間を作るのが効果的です。

 

何もしない時間を持つと、心に余裕ができる

 

時間が余っていると、何もしない時間を作っても、
罪悪感を感じることは、ありません。

 

むしろ、時間が余っているのだと、しっかりと認識します。

 


これを逆手にとって、時間が足りなくても、
わざと、何もしない時間を作るのです。

 

そうすると、時間が余っているのだと錯覚し、
心に余裕がうまれます。

 

心に余裕がうまれると、脳も余裕ができるので、
ベストな状態でパフォーマンスを発揮し、
結果として、本当に時間が余ってしまいます。

 


心に余裕を持ちたいなら、何もしない時間を作りましょう。

 

今日のまとめ

 

何もしない時間は、ムダなように見えて、
実はとても有意義な時間なのです。

 

時間がないときこそ、焦ってしまいがちですが、
焦って行動しても、失敗したり余計なことをしてしまったりと
あまり良いことはありません。

 

少しずつでも良いので、何もしない時間を作って、
余裕のあるベストな状態にしていきましょう!

夢は応援されるもの?邪魔されるもの?

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あなたには叶えたい夢がありますか?
実現したい願望は、ありますか?


美味しいご飯を目一杯食べたいという些細な夢から、
日本武道館のステージに立って歌いたいという壮大な夢まで。

大きさは違えど、何らかの夢を持っている人は、
少なからずいるのではないでしょうか。


しかし周りからも応援されて、夢を叶える人もいれば、
周囲から邪魔をされて、夢を叶えられなかったという人もいます。


そこで今日は、夢を応援される人の特徴を見ながら、
周りからのサポートを受けながら、夢を実現させるには、
どうすればいいのかを書いていきます。

夢を応援される人の特徴

1.みんなのための夢だと考えている

 

夢を応援される人は、その夢は自分だけのものじゃない、
みんなのための夢だと考えています。

 

つまり、夢を応援される人は、
自分だけが幸せになるために、夢を叶えるのではなく、
みんなが幸せになるために、夢を叶えるのだと、
考えています。

 

確かに、もともとは自分だけのための夢だったかもしれません。

ですが、夢を叶えることで、家族や友人、周りの人たちに
自分も頑張れば出来るかもしれないと、夢を与えられます。

 

たとえばベイブルースは、
ホームランを打つという夢を叶えることで、
入院していた少年を勇気づけることができました。


夢が実現することで、自分だけでなく、
周りの人たちも幸せになる。

だから夢の実現に向けて頑張っているのだ。

 

そう考えている人は、多くの人から応援されます。

 


2.周りの人を巻き込める

 

夢を応援される人は、自分の力だけではその達成するのが
難しいと分かっています。

なので、周りの人たちを巻き込み、
助けを得ながら、夢を実現さていきます。

 


独りで全部頑張ろうとしても、限界があります。

それに、誰か得意な人の力を借りたほうが、
自分にとっても、力を借りる相手の人にとっても、
メリットがあります。


自分が苦手な部分を、得意な人にお願いすることで、
頼む側は余計な時間や労力を掛ける手間がなくなります。

また、頼まれる側も自身の能力を発揮して、
感謝や場合によってはお金も受け取れます。

このように苦手なことを人に頼むことで、
双方にとってメリットがあるwin-winな状態になるのです。


なので、夢を応援される人は、
周りの人を巻き込みながら、夢を叶えます。

 


3.あきらめない

 

夢を応援される人は、夢がなかなか実現できなくても、
簡単にあきらめません。

むしろ、難しい夢ほど燃えます。


夢を叶えるのは、そう簡単じゃないかもしれません。

特に、その夢が壮大であればあるほど、
実現させるには忍耐が必要です。


ですが、夢を応援される人は、
夢が実現するまでに、時間や労力を要すると理解しているので、
夢が叶えられなくても、簡単にあきらめません。


それに、難しいことに挑戦して、なかなか達成できないのに、
それでもあきらめずに頑張っている姿を見ると、
人は応援したくなります。


夢に向かってあきらめずに頑張っている人を
テレビなどのメディアや直接見て、
ついつい「頑張れ!」と、応援したくなったという経験はないですか。


夢をあきらめずに、何度もチャレンジする人は、
多くの人から応援されるます。

 


4.楽しんでいる

 

夢を応援される人は、夢を実現させる
過程も楽しんでいます。


確かに夢を叶えるまでには、
様々な障害が待ち受けています。

 

ですが、応援される人は、
その障害を乗り越えることそのものも
楽しんでいるのです。


楽しそうにしている人と、
苦しそうにしている人がいれば、
誰だって、楽しそうな人に近づきたくなりますよね。


なので、楽しそうに夢に向かって挑戦している人は、
夢の実現に向けて、応援されるのです。

 

今日のまとめ

一人の力には限界があり、
夢を実現するには、周りの助けが不可欠です。


なので、自分だけでなく、みんなのための夢であり、
それをみんなの代わりに引き受けているのだと
考えてみてください。

 

そう考えることで、周囲を巻き込んで、
サポートを受けることができますし、
自分自身もやる気が生まれ、力を発揮しやすくなります。


また、みんなと一緒に叶える夢だと考えられると、
夢の途中にある困難や障害も
楽しんで乗り越えることができます。


夢は応援されればされるほど、現実化しやすくなります。

そして、夢の実現には周りの助けが不可欠です。

なので、みんなに応援されながら、夢を叶えていきましょう!

コンプレックスを惜しげもなく、さらけ出してみませんか?

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コンプレックスや人生の汚点など、
人は恥ずかしいと思っていることを、
隠したがりますよね。

でも、恥ずかしいと思っていることを隠してしまうのは、
とても、もったいないことなのです。


そこで今回は、コンプレックスをさらけ出すことのメリットや、
隠してしまうことのデメリットを紹介しながら、
なぜ恥ずかしいと思っていることこそ、
隠さずにさらけ出した方がいいのかを解説していきます。

コンプレックスをさらけ出すメリット

1.魅力的に見える


コンプレックスを隠さずに、さらけ出している方が、
潔くて、カッコよく見えたり、親しみや愛嬌が感じられたりします。


たとえば、トレンディーエンジェルの斎藤さんは、
髪の毛が薄いという、普通なら恥ずかしいと感じるような部分を
隠すどころか、あえてネタにして笑いを取り、
その潔さやノリの良さで人気が出て、テレビやCMに引っ張りだこです。


実は私も、おでこが広くて恥ずかしいと感じていた時があり、
髪の毛でおでこを隠すようにしていました。

ですが、ある時おでこを出した方が似合ってると言われ、
思い切って、おでこを出す髪型にしてみたところ、周りから好評でした。


なので、コンプレックスもさらけ出してみることで、
意外と魅力がアップするかもしれません。

 

2.自信がつく


コンプレックスを味方につけることで、怖いものがなくなります。

コンプレックスとは、主に劣等感のことを指し、
自分が認めたくない部分になります。


ですが、その認めたくない部分をあえてさらけ出すことで、
次第に受け入れられるようになり、
やがては自身の強みとなっていきます。

 

さらけ出すことによって、
認めたくない部分と向き合うことになり、
多くの観点から見つめることになります。

そして、これまで見えていなかった側面も見えてきて、
実は案外、そんなに悪くないのではないか、
意外と良い面もあるのではないか、と気づくようになります。

その結果、劣等感どころか、自分の持ち味だと
認識できるようになるのです。


そして、自分の強みであると気づくことで、
態度も、堂々としたものになり、
その態度が心の内面にも影響しすることで、
自信がついていきます。

 

3.心に余裕ができる(気持ちが楽になる)


コンプレックスをさらけ出すことで、
それを隠そうと必死になる必要がなくなります。


そうするとその分、
気持ちに余裕ができて、気持ちが楽になり
とても生きやすくなります。

 

これまでコンプレックスを隠すことに
エネルギーを使ってきたので、
隠す必要がなくなると、
余計なエネルギーを使わなくなるのです。

コンプレックスを隠すデメリット

1.おどおどしているように見える


コンプレックスを隠そうとする人は、
他の誰かにバレてしまうのではないかと、
常にびくびくしながら、生活しています。

 

そして、必死に隠そうとしたり、
バレるのではないかとおびえたりする様子が、
おどおどしている態度に表れてしまいます。


2.常に周りの目が気になり、落ち着かない


自分の恥ずかしい部分を必死に隠そうとすると、
絶えず他人の目が気になり、心が安まりません。

そのため、目の前の物事に集中出来ず、落ち着かないのです。


あなたも、秘密を持ったことで、
それがバレてしまったらどうしようと、ドキドキしてしまい、
上の空な状態になったことが、ありませんか。

 

それと同じように、コンプレックスを隠そうとすると、
周囲の目が気になってしまい、
落ち着くことができなくなるのです。


3.自分の魅力に気づけない

 

自分の魅力を自分で把握することは、なかなか難しく、
誰かから教えてもらって、初めて気づくことが多いです。

 

ですが、コンプレックスを隠してしまうと、
誰かから教えてもらえるせっかくの機会がなくなってしまいます。

 

その結果もしかしたら、本当は素晴らしい部分かもしれないのに、
その魅力に気づかないまま、人生を終えることになりかねません。

 

今日のまとめ


人はついつい、自分の恥ずかしい部分や
コンプレックスを隠してしまいがちです。

 

ですが、コンプレックスと捉え、そこを隠すことは、
大事な自分の一部分を否定し、
見ないふりをすることになります。


もしかしたら、その恥ずかしい部分は、
実は、他の誰も持っていない、
素晴らしい魅力かもしれません。


なので、その魅力を見せないのは、
とてももったいないことなのです。

 

コンプレックスではなく、個性と捉え、
そこを惜しげもなくさらけ出すことができる人は、
とても魅力的に見えます。

 

あなたもぜひ、どんどんさらけ出していって、
さらに魅力的な人に、なっていってくださいね。

人生を価値あるものにするための4つのヒント

 

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あなたは、自分の人生なんて価値がないものだと、思っていませんか?


もし人生に価値を持てないなら、
あたなたは自分の人生の主導権を
明け渡してしまっています。

反対に、自分の人生に価値を持てるようになると、
自分の人生の主導権を握り、
自分だけの人生を生きることができます。


そんなわけで今回は、
自分の人生を価値あるものへとするための
4つの方法をお伝えします。

 

 

1.人生の価値を自分で決めると宣言する

自分の人生に価値を感じられないのは、
他人からの言動に反応したり、他人の目に怯えたりして、
びくびくしてしまっているからです。


実は私も子供の頃から、親や先生の反応を気にしていて、
変な風に思われていないだろうか、
親や先生の期待に応えられているだろうかと、
常に心の中では、常におどおどしていました。

 

そのせいか大人になっても、自分に自信が持てず、
常に職場の上司や先輩の顔を伺っていました。


ですが、自身の人生の価値を決めるのは、自分自身です。

自分の人生に、価値があるかについて、
誰かが決めてくれるわけではありません。

 

なので、自分の人生は価値があると、
自分自身で決めましょう。

 

2.価値を決める根拠は、主観的でいい

自分の価値を自分で決めていいなんて言われても、
自分には、そんなこと出来ない!

もしかしたら、そう思う人もいるかもしれません。

 

これまで自分の価値判断を他人にまかせてきたのですから、
そう思うのも無理ありません。


なので、自分で価値を決めるために、
その根拠となるものを見つけてみましょう。

 

ですが、ここで注意して欲しいのが、
必ずしも客観的な基準で
根拠を探さなくても良いということです。


価値を判断するのは、あなた自身です。

そして、価値を判断するための根拠も、
あなた自身で決めていいのです。

 

たとえその根拠が主観的で、人から見たら、
「そんなの根拠になんかならない」と
思われるようなものでも、
自分が納得できるなら、それでいいのです。


私も、
「今日も仕事をがんばった」
「子供や家族とちゃんと向き合って、遊んだり話を聴いたりした」
「生かされていることに感謝できた」
といった、他の人から見れば当たり前とも思われる、
ほんの些細なことで、自分の価値を再確認しています。


自分はこういう理由で、自分に価値を持っていますと、
わざわざ言う必要はないのですから、
どんなものでもいいので、
自分が納得できる理由を見つけてみましょう。

 

3.他人の評価なんて放っておく

自分に価値を持てないのは、
他人の評価が気になるからかもしれません。

ですが、その評価はあなたの一部分だけを見て
判断されているものです。

あなたのことを四六時中見ているわけでは、ありません。

 

それに、ポジティブなことよりも
ネガティブなことの方が印象に残りやすいので、
人は良い部分よりも、悪い部分が目に付きやすいものです。


なので、たとえ他人から悪い評価を受けたとしても、
気にする必要はありません。

その評価だけで、あなたの価値が
決まるのではないのです。


他人からの評価は、参考にする程度にして、
そもそも、自分の価値は自分で決めるものなのだということを、
心に刻んでおきましょう。

 

4.自分は無条件に価値があると自覚する

自分の価値は自分で決めるものであり、
他人なんかに評価されるものではないと分かったら、
自分は無条件に価値があるのだと自覚しましょう。


そもそも人が誕生するということ自体、
実は、奇跡の連続によるものなのです。

 

人が生まれるには、母親の胎内で
生命が宿る必要がありますし、
そこから無事出産して、この世に生まれてくるまでにも、
様々な試練があります。

 

また生まれてきたとしても、
そこから現在まで成長する課程では、
多くの困難があったでしょう。

 

それらは、当たり前のことだと
見過ごされるかもしれませんが、
何か少しでも歯車が狂うと、
こうやって誕生して生きられなかったかもしれません。

 

一説によると、人間として誕生する確率は、
1,400兆分の1とも言われています。


なので、奇跡の連続によって
ここまで生きてこられたあなたは、
もうそれだけで無条件に価値があるのです。

 

まとめ

人はついつい自分に価値があるということを忘れて、
誰かに評価されるのを、
びくびくしながら待っています。

 

ですが、自分の価値は自分で決めていくものですし、
そもそも、こうやって生きてこられたこと
そのものに、価値があるのです。

 

なので、自分の価値を認め、
自分の手で創りあげていきましょう!

人生がつまらないと感じたら試して欲しい4つのこと

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毎日同じことの繰り返しで、
人生がつまらないと、感じていませんか?
 
特に社会人になってしばらく経つと、
毎日同じことの繰り返しで、
油断すると家と職場を行き来するだけに
なりかねません。
 
 
だからといって、ただ黙って待っているだけでは、
人生は、何も変わりません。
 
人生を面白くするためには、
チャレンジすることが大事です。
 
 
そこで、人生を豊かにするために、
おすすめしたい4つのことを
紹介していきます。
 
 

1.旅行に行ってみる

旅先では普段とは違った
景色や食べ物、人などとの出会いがあります。
 
 
非日常の経験をするということが大事で、
毎日繰り返されていた日常から
旅先では解放されます。
 
そこでは、今まで囚われていた
常識や当たり前となっていた出来事に対して、
疑問を持つことができ、
日常を面白くするためのアイディアが
浮かぶかもしれません。
 
 
それにこれまでの人生を見つめ直し、
今後の人生の見通しを立てるのにも、
旅行は、うってつけです。
 
 
できれば、ツアーなどは使わず、自分で計画を立てて、
一人旅に出かけるのがおすすめです。
 
 

2.映画や芝居、ライブなどに行ってみる

旅行に行くための時間や予算がないという場合は、
映画や芝居、ライブなど芸術に触れてみるといいでしょう。
 
 
これらも、劇場やホール、スタジオなど
閉鎖された、ある種非日常の空間で行われます。
 
これらの空間で映像や音楽、人の動きなどに集中することで、
日々の日常を数時間忘れることができます。
 
 
そうすることで、今までの枠組みから外れて、
映画などが終わったあとも、新たな気持ちで、
目の前の出来事に集中して、取り組むことができます。
 
 
数時間と数千円のコストで、もしかしたら、
新しい人生に踏み出せるのかもしれないと考えると、
かなりお得ですよね。
 
 
ぜひ、劇場や会場に足を運んで、
映画や芝居やライブなどを観に行ってみてください。
 
 

3.本を読む

数時間のまとまった時間すら確保できない、という場合は
本を読んでみることをおすすめします。
 
 
著者が何年も掛けて身につけてきたことを、
何百時間も掛けてまとめられたものを
たったの1,000円から2,000円前後で学べるのですから、
もしかしたら読書は、最高のコストパフォーマンスかもしれません。
 
 
読むものは、小説でもビジネス書でも、構いません。
 
どんな本からでも、学べるところはあるので、
まずはピンと来たもの、気になったものから読んでみましょう。
 
 

4.日常で気づいたことを文章として残す

以前の記事で書いたように、
普段の日常から学べることは、たくさんあります。

 

なので、人生を面白くするためのヒントは、
そこら中に転がっているのです。
 
 
でも、いつも見ているありふれた風景なので、
多くの人は、見過ごしてしまっています。
 
また、違和感やちょっとした気付きがあっても、
そこで立ち止まらず、スルーしてしまっています。
 
 
日常に潜んでいる物事から学びを得るには、
普段から、どんなことでも自身の学びとして活かすという、
意識が必要です。
 
そして、そのような意識を身につけるためには、
気づいたことをメモでもいいので、
何でも文章として残すことが大事です。
 
 
人は気づきや学びを言語化して、言葉として表さないと、
明確に認識できません。
 
言葉として明確に認識できないと、
意図的に意識することができず、
似たような事例や原因を同じとする問題に直面しても
せっかくの気付きや学びを
活用できなくなってしまいます。
 
 
なので普段から、ほんの些細なことでも
気になったり、気づいたりしたことは、
簡単なメモでもいいので、
言語化して文章として残す癖をつけましょう。
 
 

まとめ

人は本能的に変化を嫌う生き物です。
 
これは、原始時代の頃から身につけてきた
自身の身を守るための手段です。
 
 
ですから、意識せず油断していると、
毎日同じ様な一日を繰り返してしまいます。
 
 
しかし、今の時代は変化のスピードが早く、
そのスピードに対応することが求められています。
 
なので、たとえ毎日が忙しくても、
意識的に変化をつけていくようにしましょう。
 
 
変化といっても、いきなり思い切ったことを
始める必要はありません。
 
それに大きな変化だと、防衛手段が作動し、
新しいことをやめるよう働きかけられるので、
結局はまた、元の日常に戻ってしまいます。
 
 
むしろ、普段歩いているルートとは違う道で歩いてみる、
いつもと違うお昼ご飯を食べてみる、
枕の向きを変えてみるなど、
ちょっとしたことから始めて見るといいでしょう。
 
 
小さな変化に慣れ、楽しめるようになると、
大きな変化でも躊躇なく踏み出せ、続けられるようになります。
 
 
そして新しい経験をしたら、感じたことなどを言葉で表現し、
周囲に発信してみましょう。
 
そうやって発信することで変化の輪が広がると、
人生がつまらないなんて、思わなくなり、
むしろ豊かな人生だと実感できるでしょう。
 
 
ぜひ、些細な変化を楽しみ、
実りある人生にしていってください。